アレンジコーヒー「カフェロワイヤル」
コーヒーそのものをストレートで味わうストレートコーヒーと違い、
生クリームやミルク、チョコレート、洋酒などを
加えて楽しむコーヒーをアレンジコーヒーと言います。
個人的にはコーヒーはそのまま味わいたいと思うのですが、
コーヒーチェーン店の影響からか、
いろいろなアレンジコーヒーの注文も多くなっています。
もともとは、以前に述べたように硬水地域で、
そのままコーヒーを味わいにくい地域で発展した文化だと思います。
今朝も寒かったからか、カフェロワイヤルがよくでました。
カフェロワイヤルは、少し濃い目のコーヒーのカップの上に
カフェロワイヤル用のスプーンを架けて
角砂糖とブランデーを乗せ、火をつけるアレンジコーヒーです。
ブランデーの甘い香りとコーヒーの苦味がうまくマッチングしています。
ナポレオンがこのコーヒーを好んで飲んだという話も聞きますが、
本当かどうかはわかりません。
青白い炎が薄暗い店内ならきれいでロマンチックです。
ブランデーのアルコールは多くが炎になった燃えますが、
少し残りますので、運転される方にはお出しできません。
下の写真では、よくわかりませんね。