アイスコーヒーの作り方(水だしコーヒー)
お湯を使わず、ゆっくり時間をかけて、水で淹れるコーヒーです。昔はダッチコーヒーとも言われましたが、最近は、この言葉はあまり使われません(理由は5/9付を参照ください)
よい点は、高い温度の湯を使わないため、まろやかな味が出せる点です。弱点は、時間をかけるため、香りが逃げてしまっている事とコーヒーの濃さを一定にするのが難しい点です。
コーヒー店では、下の写真(わかりにくい写真ですみません)のような器具を使って、上から水を1滴づつ落として出します。家庭用では、浸透性の袋にコーヒー粉を入れて、水の入った容器に入れ、冷蔵庫などで冷やしながらコーヒーを作ります。最近では家庭用の水出し専用の容器も市販されています。
どちらも数時間から十数時間の時間をかけて出すのが特徴です。
前述したように、長所と短所があるため、好き嫌いの分かれるのも特徴です。
尚、ここでは、水出しコーヒーをアイスコーヒーの一つとして紹介していますが、お店によっては、温めてホットで出しているところもあります。
当店で扱っているコーヒー豆では、アイスコーヒー用のロブブレンドがおすすめです。