GreenBeans
> やさしい甘みを感じる珈琲豆柑橘系のさわやかな酸味の珈琲豆コスタリカのコーヒー豆
> コスタリカ　ジャガー・ハニー

コスタリカ　ジャガー・ハニー

焙煎程度

挽き方

購入数

00g

価格

690円(税込)／100g

コーヒー豆は300g以上の注文になります。（一部商品を除く）
100g単位での小分けをご希望の方は、こちらから小分け袋を枚数分ご注文ください。
6500円以上のお買い上げで送料無料になります。
焙煎すると水分が飛ぶため、重量が1～2割ほど減少します。
一部の商品を除き、別途送料がかかります。

ミディアムロースト: 酸味が強く出て苦味はあまりない
ハイロースト: 酸味が充分あり、苦味が出てくるが少ない
シティロースト: 酸味と苦味のバランスがよく、コクもでてくる
フルシティロースト: 酸味は少なく、苦味とコクが強くなる
フレンチロースト: 苦味が強くなる。アイスコーヒーやエスプレッソ向けにあう

コスタリカ　ジャガー・ハニーを販売再開しました。

コスタリカのコーヒー

古くは甘酸を特徴とするフルウォッシュト・アラビカの高級品として知られ、近年はマイクロミル等によるニッチなスペシャリティーコーヒーの産地として根強い人気を誇っています。今回はそんなコスタリカのコーヒー豆の中でも、ハニープロセスによって精製された「コスタリカ　ジャガー・ハニー」の販売を開始いたします。

甘みを引き出すハニープロセス

珈琲の実と種（豆）を分ける精製作業は天日干し（＝ナチュラル）で乾燥させ物理的な力で分ける方法が一般的でしたが、衛生面尚で問題があり、水洗式（＝ウォッシュト）が主流になりました。実を水槽に浸してしばらく置き、ふやけさせて浸した水槽から流し出しながら実と種（豆）を分離して乾燥させる方法です。しかし、やはり甘みが増えるナチュラルがいいという声も大きくなり、ナチュラルと水洗式の間、少し天日干しして水洗するパルプドナチュラルが人気になりました。

それを更に改善して天日干しから水洗、また天日干しするとより甘みが増すとして考案されたのがハニープロセスです。実際には産地によってやり方はいろいろですが、天日干しと水洗式の間で甘みを増す精製法をハニープロセスとしています。厳格な規定があるわけではありません。

ジャガー・ハニーはパルピング(果肉除去)後、ハニープロセスにて一次乾燥、およそそ55%の水分でパーチメント脱殻、生豆の状態で3、4日天日乾燥を行ういわゆるスマトラ方式で精製されています。生豆を直接天日で乾燥することで、豆の外皮を堅くし、品質の経時変化を和らげ、ベルベッティーかつチョコラティーな味を醸し出します。

ジャガー・コーヒー・プロジェクト

ジャガーは中南米のジャングルに棲息する『密林の王者』として、古くはマヤ文明でも神格化されていますが、近年はその棲息地域が森林伐採などで減少し、絶滅危惧種となっています。このプロジェクトのもと輸出されたコーヒー1ポンドあたり(最低)1米ドルセントを、野生ジャガー保護活動を行っている National Conservation Programme 等へ寄付されます。